大会長 児玉 圭太
Kodama Keita
(埼玉医科大学総合医療センター 臨床工学部)
このたび「第33回日本体外循環技術医学会 関東甲信越地方会大会」を、2027年4月17日(土)・18日(日)の2日間にわたり、埼玉県川越市の「ウェスタ川越」にて開催させていただく運びとなりました。
本地方会大会は、COVID‑19の影響により一時は集合形式での開催が困難な時期もございましたが、2023年より対面形式を再開し、2026年の第32回大会では伝統である温泉開催を成功させることができました。これもひとえに、多くの皆様のご尽力とご支援の賜物であり、学術の発展に寄与してきたことを改めて実感しております。心より御礼申し上げます。
第33回大会では、2日間にわたる現地対面開催という新たな取り組みに挑戦いたします。これまで培ってきた知識と経験を礎に、より広く、より深く、そしてより柔軟に学術探究を進める場を創り上げてまいります。
今回のテーマは「体外循環技術の本質を学ぶ」といたしました。「本質」とは、そのものを成り立たせる根本的な性質・要素を指します。私たちPerfusionistに求められているのは、手術を成功に導く技術だけではなく、手術後の患者さんの生活をより良いものへとつなげる視点ではないでしょうか。
近年、働き方改革やタスクシフトの進展により、医師・臨床工学技士・看護師・企業の皆様の役割や働き方は大きく変化しています。そのような状況の中で、施設規模やキャリア、ライフステージにかかわらず、誰もが学びと交流を得られる機会をつくることが重要です。
また、若い世代の参加は当会の継続的な発展に欠かせません。本大会では、新人の方や初めて参加される方、関連企業の皆様にも気軽にご参加いただけるよう、1日の参加でも満足いただけるプログラム構成やオンデマンド配信など、多様な生活スタイルに合わせた参加方法を企画しております。
すべての参加者が自身の体外循環技術・知識を見つめ直し、明日からの業務に前向きな一歩を踏み出す場となるよう、関東甲信越地方会スタッフ一同、準備を進めてまいります。
2027年4月、歴史と文化の街・川越で皆様にお会いできますことを楽しみにしております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
